将棋先生の「盤上・盤外」この一手

湯の町別府の将棋教室から考察した社会をつづります

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第6章 蘇我氏の時代 (1)「馬子監督と長嶋コーチ」

第6章 蘇我氏の時代 (1)「馬子監督と長嶋コーチ」 前回の記事は下記です。 第5章 古墳時代 「前方後円墳とてるてる坊主」 - 将棋先生の「盤上・盤外」この一手 第5章 古墳時代 「前方後円墳とてるてる坊主」 - 将棋先生の「盤上・盤外」この一手 それ…

カッコいい負け方

将棋について思うことがあります。 それは、カッコいい負け方があるってことです。 悔しさを、ぐっと我慢する。 そして「負けました」とあいさつをする。 目にいっぱい涙をためる。 時には流れる涙をぬぐう。 そして、次の対局へ向かう。 本当に、本当に、カ…

第5章 古墳時代 「前方後円墳とてるてる坊主」

前回のページは下記です。 第4章 縄文・弥生の疑問編 (4)「邪馬台国はどこなの?」:「幻のヤマタイコク」 - 将棋先生の「盤上・盤外」この一手 第4章 縄文・弥生の疑問編 (4)「邪馬台国はどこなの?」:「幻のヤマタイコク」 - 将棋先生の「盤上・…

ありがたい涙

僕は湯の町別府で子ども将棋教室「将星会」をしています。 で、そんな中から、感じたことを少しずつ綴ります。 --------------------------------------------------- 大会でも、練習でも涙する子がたくさんいます。涙はガマンの証しです。盤をひっくり返し…

スランプの効き目

僕は湯の町別府で子ども将棋教室「将星会」を開いています。 で、その中から感じ事を、少しずつ綴ります。 --------------------------------------------------- 将棋では、相手の手が読めるようになる6級から4級くらいにかけて、負け続けることがあるんで…

東を向いて笑う

東を向いて笑う 大人って理不尽だよな。子どもの頃、そんなふうに思っていました。近所のおじちゃん達もそう。学校の先生は少しましだけど、やっぱり同じ。お父ちゃんやお母ちゃんなんて、遠慮がない分、ひどい、ひどい。でもね。僕、四十六歳にして、今、少…

第4章 縄文・弥生の疑問編  (4)「邪馬台国はどこなの?」:「幻のヤマタイコク」

前号までは下記です。 第4章 縄文・弥生の疑問編 (3)「邪馬台国はどこなの?」:「黄金バットのナシメさん」 - 将棋先生の「盤上・盤外」この一手 第4章 縄文・弥生の疑問編 (3)「邪馬台国はどこなの?」:「黄金バットのナシメさん」 - 将棋先生の…

将棋とワクチン

僕は湯の町別府で子ども将棋教室をしています。 そんな中から、子ども達と将棋について、知育や心育の面から、少し、つづります。 ------------------------- 子ども棋士の皆さんへ 将棋を初めて1年もたつと、「つらさ」や「きつさ」がわかってきます。 楽し…